買った服が似合わない!
似合わないから…とハンガーにかけられたままだった服。どうにかしたい!
この服が似合うようになりたい。どうすればいいんだ…。
ということで、似合うようにアレンジしていく服の様子を紹介していきます。
アレンジする服
学生の頃に一目惚れして買った服。
手を出しやすいお値段なうえにデザインも色の配色もかわいい!
即買い決定!着まわしたろ!
心躍る中、いざ着衣!
え、なんだこの割烹着を着たおばちゃんは………?アタイ?
服が悪いのではないのです。モデルさんはとってもかわいく着こなしていました。
そもそも「モデルさんだから」というのは重々承知済みです。皆まで言うな。
すべては自分を過信した己のせいである。
それにしても似合わなすぎる!不適切にもほどがある!ということで4年近く眠らせていました。
「この服はさよならするか?」と4年間、自問自答を続け頭が爆発した頃、いいことを思いついたのです。
そうだ!アレンジしよう!(遅)
アレンジ方法
アレンジのイメージ
黄色で塗りつぶしているところに生地を付け足す作戦です。(上の写真みたいに)
”この服は白がメインだから割烹着感が増すのでないか”という安易な考えから思いつきました。
とにかく色を加えたらどうにかこうにかなるやろ。
ちなみに作戦に種類はありません。一通りのみです。今の知識量の私にはこれしか道がないのです。
使う生地
せっせと某生地屋さんで3種類の生地を買ってきました。
一番右にある水色の柄布は切れ端でお安くなっていました。かわいいのに得した気分。
とにかく柄が好きです。その中でも特にペイズリー柄は目に留まります。
デニムは何にでも合う。迷ったらデニム。間違いないデニム。ということでデニム生地も購入。
どうにかこの布たちを使って脱割烹着なるか!?
生地を切ってく
とりあえず、アレンジする服と長さを調整しながら三種類の生地を切っていきます。
とにかく無心で切ってくぅ~!
ようやくアレンジっぽいところ到達した気分です。切っただけですが。
切った生地とアレンジする服を合わせながら、あーでもないこーでもないと配色を決めていきます。自分が想像しているよりもデニムが少し重たい印象になったので、柄の生地を少し増やしました。
完成
完成しましたー!ミシンでひたすらコトコトする日々でした。自慢ではないですが、基礎を全く覚えていないため、ボビンのことから確認し直しました。
小学生ぶりのミシンは難易度高め...(汗)
胸元に色が付き、華やかになりました!ただ、近くで見ると布と布の間に隙間が...課題はぎょうさんです。
仕方ないのでこういうものだと思って着たります。
ひとまずこれは、今回のテーマであった脱割烹着なのではないでしょうか!
似合わない!と視線から外していた洋服も、自分の好みの柄をつけて一気にお気に入りの一枚になりました。
ハッピー。